メディカルコンソール

ベッドまわりの設備を一体化機能的で快適なアメニティ空間

メディカルコンソールは病室における最も重要な設備です。 だからこそ、より操作性のよい高品質なものを提供したいと考えています。 メディカルシステム21は電気設備、情報設備、医療ガス設備をユニットに一体化し、 軽微な処置から緊急治療等ベッド回りの高度な看護環境に最大限対応できるように配慮し、 充実した機能と構造を備えています。

施工時間の大幅短縮を実現

素材の軽量化に加え、構造そのものも簡略化したことで施工方法を最大限簡略化することができました。 取り付けレールにより本体設置の際の煩わしさを解消し極めて簡単に取り付けできます。 簡素化による相乗効果で施工工程が極めてシンプルになり驚くほど簡単に取付可能になりました。
AC部品、弱電部品等を各プレートに取付け、結線を行います。本体ベースに取付桁溝にはめ込み、本体カバーで押さえ込んでプレートの固定は完了です。 各プレートはメンテナンスがしやすいように80mm幅のブロックに分割、個々の機能を最大限に発揮できるように、配慮されています。 しかも、必要に応じてセパレーター等を施すことで、各部品間の干渉を防ぎます。
78Dシリーズコンソールは、ベッド回りに必要とされる機能を組み込めるよう設計された横型コンソールです。 室内灯、読書灯等医療の場として、また生活の場としての快適性を考慮。 柔らかい曲線で仕上た外観と、配色は「優しさ」を感じさせながら、 決して存在感を誇示せず、 長期医療にも負担を感じさせないように配慮した設計です。